変化への挑戦 ~新たな価値で未来を掴む~

「地域未来創出委員会」

委員会メンバー

  • 委員長
    浅水 宏文
  • 副委員長
    川端 佳太
  • 委員会幹事
    富山 俊介
  • 委員
    國立 朋裕
  • 委員
    月館 元宏
  • 委員
    沼田 卓
  • 委員
    前田 剛臣
  • 委員
    矢口 太基
  • 委員
    村口 隼

基本方針

道南の要所である函館市は、交通インフラの充実と観光都市函館という地域のブランディングにより、観光客を中心に交流人口を拡大してきましたが、長引くコロナ情勢は観光業を初めとする様々な業種に多大なる影響を与えました。時勢を考慮した新しい交流人口の拡大をめざし、交通インフラの活用と地域の強みを活かした無限の可能性がある中で、地域資源の再発掘と新たな基幹産業の創出につながる活動が必要とされています。

まずは、函館青年会議所メンバーのまちづくり活動に対する当事者意識を醸成するために、函館市による地域活性化への展望を再認識し、地域が抱える問題点と課題を共有することで、一人ひとりが持続可能なまちづくりへの具体的なイメージを掴む機会とします。そして、行政との協力による地域活性化への取り組みを推進するために、過去の青年会議所の活動から地域活性化に有益な情報を抽出し、我々が考える地域の発展構想を描くことで、協働の連携体制を築く機運が高まります。さらに、まちづくり活動に対する理解と意欲を高めるために、有識者の経験に基づく地域活性化への取り組みについて学ぶ機会を設け、充実した交通インフラと地域資源をどのように活用し地域を活性化するのかを考えることで、地域住民の知識と関心を深めます。また、持続可能な新しい交流人口の拡大へとつなげるために、有識者との建設的な意見交流を行い、我々が想い描く地域の発展構想の実現性について言及するとともに助言をしていただくことで、函館青年会議所メンバーの能動的なまちづくり活動への気概を高める契機となります。

地域の強みを活かした交流人口の拡大に向けて、行政や地域住民との信頼関係を強め、まちづくり活動に取り組む我々は、一人ひとりがまちの将来を考え動く組織へと進化を果たし、函館の新しい強みとなる地域資源の再発掘と基幹産業創出の源流となります。

事業計画

  1. 2月例会の運営
  2. 10月例会の運営
  3. 新入会員の拡大
  4. 各会員及び出向者への協力
  5. 各種大会・会議への参加